ソレは彼の知らない内に足を忍ばせては
近寄り影を広げてゆき ケラケラと笑い彼を見下している
ソレはもう手遅れで ただ終わりが来るのを待つだけ…
やかで来る痛みと共に 逃げ切れない恐怖と出会い震えるだろう
暗い火が灯り彼を侵す…
小さな小鳥は鳴けなくなった…
もう一度だけ 力強く咲け…
響かなくなった声は 彼の生きる意味さえ無くしてユク
もうはばたけ無いから…
届かない…届かない
強く強く叫ぶ事も
否定されてゆらゆらと崩れていく…
暗い火が灯り彼を侵す…
小さな小鳥は鳴けなくなった…
叶わぬこの夢 目指していたあの場所さえ見えなくなる
もう二度と帰れない…
もう一度だけ 力強く咲け…
響かなくなった声は 彼の生きる意味さえ無くしてユク
もうはばたけ無い…
枯れて逝く涙 あんなに遠い場所から落ちて来たんだね?
もう戻れなくて…
28.10.09
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